妊娠・出産・子育てに関するテーマに沿って
産前産後あるあるエピソードを募集しました。
たくさんのエピソードをお寄せいただき、
ありがとうございました。

上の子が２歳の時に下の子を出産。パパに抱っこされながら、赤ちゃんと添い寝しているママと初めての対面した時、口をへの字に涙を堪えて我慢する長女の姿忘れられません。2人仲良く過ごせるよう守ってあげなくては！と思った瞬間でした。でも、直ぐにお姉ちゃんになってくれて、仲良し姉妹です。ありがとう。

「これまで気付かなかった世界」が見えるようになった事に1番びっくりしました。これまで何百回も行った施設なのに、奥にこんな綺麗なベビールームが隠されていたなんて！街では常にエレベーター探しなので、便利な裏道に詳しくなったり！ベビーカー押して初めて、この道ってこんな段差すごかったの？！となったり。近所で赤ちゃん連れでも行ける飲食店マップが頭に叩き込まれたり。車好きの息子のおかげで、同じ消防車に見えてたものがはしご車、ポンプ車と見分けられるようになったり。笑　妊娠前と同じ圏内で生活してるはずなのに、見える景色がガラッと変わり、まるで別世界へ来たような不思議で面白い感覚が衝撃でした。

只今、人生最大のモテ期を迎えています。私を取り合って、毎日のように子どもたちが喧嘩するのです。私を挟んだ両隣に子どもが寝ています。左向きで寝ようとすれば、右で寝ている子が怒り、右を向けば左で寝ている子が拗ねます。そのため、横向きで寝ることができません。どうしても横向きで寝たい時は、子どもが寝たのを確認してから、そーっと横を向きます。しかし途中で気付いた背中を向けている側の子どもが、「私の方も向いて！」と叩き起こしてくることもしばしば…。道を歩く時も大変で、私の隣を歩こうとして、すぐに子どもたちが喧嘩を始めます。「ママのために喧嘩はやめて」と、まるで漫画のヒロインのようなセリフを言いながら、人生最大のモテ期を心より喜んでいる私です。

長男を妊娠中、お腹に話しかけるのを恥ずかしがっていた旦那さん。生まれて初めて話した言葉が「ママ」ですごく悔しがっていて…笑2人目を妊娠してすぐ、今度こそパパって呼ばせるから！と意気込み…「パパですよ～！覚えてね！」と毎日毎日話しかけていました。生まれてからも小さい声で耳元で「パパ…パパ…」と声かけ。その結果あって初めて話した言葉は「パパ！」でした。その時のパパのニヤケ顔が忘れられません。今では2人ともパパっ子です♪

私は、妊娠後期の尿漏れを破水と勘違いして、病院に行ったことがあります。今となっては笑い話ですが（笑）くしゃみや咳などの衝撃で尿漏れしているはずなのに、「もしかして…破水…？」と不安になってスマホで破水の特徴を調べまくっていました（笑）そんなこんなで色々不安になることもあった妊娠中でしたが、それも乗り越えて産まれた娘も、もう1歳です！

妊娠が分かり、職場に報告すると、少しの荷物を持つだけで、周りの方が「大丈夫？」と気遣ってくれます。でも家だと、この荷物よりはるかに重い、上の子に抱っこを要求されるんだよなぁ～と思いながら、とてもありがたい職場に毎日感謝しながらお仕事しています。

妊娠期間中にたくさんのことを調べ出産に臨んだけど、その後の育児含め、日々想定外のことが起きたり、たくさん体力をつかったり、自分のことは後回しになったりで。自分を産んでくれた母、世の中のお母さん方の偉大さを改めてひしひしと感じました。

子どもがいなかったときは「なんであのお母さんはあんなに怒ってるんだろう？とっても可愛いのに。」「なんで地べたに寝そべって泣き止まないんだろう？」と不思議に思っていた。が、子どもがいる今、「全国のお母さん、毎日お疲れ様です。」と思うようになりました。笑

つわりでご飯を食べれなくなり、1週間で体重が4kg落ちた後のことです。テレビに子連れのおかあさんが映るたびに、「このおかあさんは子どもを4人連れてるから、つわりを4回も経験してるのかあ‥」と、子どもの数ではなくつわりの数をカウントしてました‥。つわりと出産を乗り越えたおかあさん達は皆勇者！！

出産したらしばらく美容院に行けないと思い妊娠中にボブカットに。妊娠中に妊婦の友人に会うとみんな同じように前髪なしのボブカットになっていて友人と笑ってしまった。

つわり中きつくて4歳の娘を思うように抱っこしてあげられず一緒に遊んであげることもできず、寂しがっているのは十分伝わって来ていたので唯一動かせる口で「大好きだよ～」と伝え続けました。するとそのうち寂しい素振りも見せず「ママ大好きだよ！ママは寝てていいからね！」と頭ヨシヨシをしていろんなことを手伝ってくれるようになりました。子どもの成長と理解力にびっくりするとともに嬉しかったです！

妊娠7ヶ月の妊婦です。仕事で長い会議中、真剣な話をしている中「ドンドンバンバン！ウニウニ！」と大きな胎動がきて、思わず私もにっこり。「暇だよ～早く終わって～」と、アピールしているように思えました。疲れる会議もほっこりと癒されました。

出産後、周りの方から赤ちゃんへのプレゼントをたくさんいただきました。もちろんとても嬉しいのですが、心のどこかで赤ちゃんのことばかりで自分のことは忘れられたような感覚になりました。そんな時、友人から「出産お疲れさま。頑張ったね。自分を癒すために使ってね」と私が大好きなチョコレートや紅茶、ボディークリームなどのプレゼントをもらいました。本当に本当に嬉しかったです。それから私も出産した方には赤ちゃんへのプレゼントと、出産した方へのプレゼントも贈るようにしています。

抱っこ大好きの娘を慣らし保育中にお買い物へ。今までずっと抱っこしていたのでソワソワ。お米5キロを抱えてレジに並んでいたら、ついクセでゆらゆら。お米を抱えてあやしてしまいました。

双子を出産して育てています。毎日時間があっという間に過ぎ去ります。自分の時間もなくバタバタの毎日。2人同時に泣かれるとこちらが泣きそうになります。でもある日、旦那が子どもたちに呼びかけている動画があったので、それを見せると、パッと泣き止み、にっこり。動画が止まるとまた泣き出し、動画を見せて、動画の中のお父さんから名前を呼ばれるとまたにっこり。不思議だなーお父さんってわかってるのかな？と嬉しくなりました。そしてワンオペの1番の手助けとなるのが旦那の動画です。

子どもが1歳頃になると、私がトイレに行っている間、私の姿が見えなくなるのが不安なのか、いつもトイレまでついてきました。そのため、トイレに行くときは必ず「今からママ、トイレに行ってくるよ」とトイレ宣言をしてから行くようにしていました。そのため、子どもが大きくなった今でも癖で「お母さん、トイレ」と毎回報告してからトイレに行っていたのですが「わざわざ言わなくていいよ」と。成長とともに少し寂しくなりました。

ようちえんごっこをしている娘は優しい先生の口調。おかあさんごっこをしている娘は、厳しめの口調。私も先生のように毎日優しく話しかけようと反省するばかり…

子供がしゃべれるようになってきてから、「お父さんって、さわやか？」と何回も聞いていると、最近「お父さんって、さわやかだから好き！」と言ってくれるようになりました。ちなみに妻は「お母さんは20歳よ。」という刷り込みに成功しています。素直な良い子です。笑